『何の元本を、誰が、どの条件で』を確認する
編集部の確認リスト
元本は、もともと預けたり投資したりした金額を指します。『元本保証』という説明を読むときは、その通貨、契約の相手、払戻し時の条件を確認しましょう。広告の見出しだけで、全ての費用や損失がなくなると解釈しないことが大切です。
通常の円預金と特約付き商品を区別する
公式案内の要点
全銀協の普通預金・定期預金の説明には元本保証の記載があります。一方、外貨預金には円換算時の為替リスクがあり、仕組預金には払戻しなどの特約があります。ある種類の預金の説明を、名称に『預金』が付く全ての商品へ広げないでください。
根拠:普通預金 / 定期預金 / 仕組預金 / 外貨預金の特徴を知る
預金保険は金融機関破綻時の制度
公式案内の要点
保護対象の一般預金等は、1金融機関ごとに預金者1人あたり元本1,000万円までと破綻日までの利息等が保護されます。これは、通常の契約上の元本の扱いを1,000万円に区切るという意味ではありません。決済用預金の区分や個別商品の対象該当性も別途確認します。
根拠:預金保険制度
元本の説明だけでは足りない確認事項
編集部の確認リスト
使いたい時期に払い戻せるか、費用がかかるか、物価の変化で購買力が変わるかなども判断材料になります。ここでは特定の銀行の信用力や、個別契約の法的な保証範囲を判定しません。
- 中途解約できるか、その場合の利率や損失
- 払戻し通貨と円への交換費用
- 預金保険の対象・対象外・一部対象外の明記
- 同一金融機関にある他の保護対象預金
根拠と確認範囲
- 普通預金 — 全国銀行協会 / HTML原文取得(日本時間):2026-10-02
- 定期預金 — 全国銀行協会 / HTML原文取得(日本時間):2026-10-02
- 仕組預金 — 全国銀行協会 / HTML原文取得(日本時間):2026-10-02
- 外貨預金の特徴を知る — 全国銀行協会 / HTML原文取得(日本時間):2026-10-02
- 預金保険制度 — 金融庁 / HTML原文取得(日本時間):2026-10-02
一般的な制度や確認方法の説明です。特定の銀行・商品への適用、申込可否、税務判断や被害補償の結論を保証するものではありません。個別条件は公式規定で確認してください。
