普通預金は、残高の部分ごとに利息を考える
資料欄の普通預金は残高帯ごとに率が違います。境目を超えたから全額が低い率になるわけでも、全額が高い率のままになるわけでもありません。それぞれの部分に対応する率を掛けて足すのが、下の例の考え方です。
生活費の出金で残高が動く場合も、最初に預けた金額へ一年分の率を掛けただけでは実際の利息になりません。変動金利、日次残高、付利単位などの商品条件を分け、税引前の比較用概算として使います。
貯蓄預金は、目標の分け方と戻し方を合わせる
BANK貯蓄預金は本人普通預金とアプリで振り替えて使う別の商品です。他行やATMから貯蓄口座へ直接入出金する設計ではありません。支払いに使うときは、普通預金へ戻してから使う経路を考えます。目標ごとの出金は全額なので、細かい支出に合わせて一部だけ戻す前提は置けません。
BANKの資金の置き場を使い道で分ける| 商品 | 考える用途 | 資金を使うときの制約 |
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| BANK普通預金 | 日常資金と待機資金 | 残高帯別の金利と変動残高 |
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| BANK貯蓄預金 | 目標別に分ける資金 | 本人普通預金へ目標ごとに全額振替 |
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| BANK The定期 | 期間を決めて置く資金 | 中途解約・一部解約不可・継続条件 |
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定期の年率を、預ける長さと利払方法へ戻す
半年の商品の年率は、半年で元本へその率が丸ごと付く意味ではありません。資料欄の単利と半年複利を期間ごとに読み、最低預入額と使う予定日も確認します。急な出費に備えるお金まで、表示年率に合わせて長い期間へ置くことは避けます。
中途解約では解約日の所定利率を使い、表示されていた解約利率を将来の確定値と扱いません。一部解約ができないこと、継続時の金利が別時点で決まることを含めて、満期後の予定まで整理してください。
口座開設直後と、無料枠開始後の送金を分ける
ネット他行振込の無料枠は口座開設の翌々月からです。開設したその日から同じ回数を使えるという前提では、初期の資金移動費用がずれます。開設月、枠が始まる月、戻す予定の月を並べて考えます。
このページの対象はあおぞら銀行のBANK口座です。GMOあおぞらネット銀行は別の比較対象で、名称が似ていても条件を共有する口座ではありません。窓口での現金取引には資料内の不一致が残るため、本文で可能・不可能を決めていません。
数字・利用場面に置き換えると
普通預金残高300万円が1年一定で掲載条件が続く仮定なら、税引前単利概算は100万円×1.2%+200万円×0.75%=27,000円。300万円すべてへ1.2%を掛けた36,000円とは違います。
解説更新:2026-10-06。金利・費用の例は記載した条件と仮定による概算です。銀行条件の基準日・確認範囲は下の資料欄に分けて示します。
銀行条件の資料
あおぞら銀行
預金の金利・商品条件
現在の条件BANK普通預金は100万円以下の部分に年1.2%、超える部分に年0.75%(税引前・変動金利)。
- 2026年10月1日表示。BANK名称の支店・国内居住個人が対象。残高全額に1.2%が付くわけではない。
- 日次最終残高1,000円以上、付利単位100円。窓口現金取引の可否は資料内不一致があるためこの項目に含めない。
現在の条件BANK The定期は6カ月1.2%、1年1.4%、2年1.5%、3年1.6%、5年1.7%(税引前年率)。最低50万円。
- 2026年10月1日表示。国内居住個人のBANK口座。6カ月・1年は単利、2・3・5年は半年複利。
- 中途解約の表示利率は年0.1%だが解約日の所定利率を適用。一部解約不可。
- 満期の継続利率は継続日時点で変わる。6カ月1.2%は半年で元本の1.2%を受け取る意味ではない。
ATM・振込・利用コスト
現在の条件BANKのネット他行振込は口座開設の翌々月から月9回まで無料、超過分は150円(税込)。
- BANK口座のインターネットバンキングに限定。開設直後から9回と案内しない。
入出金と日常機能
現在の条件BANK貯蓄預金は年0.75%(税引前・変動金利)。BANKアプリと本人普通預金が必要。
- 他行からの直接振込・ATM・窓口では貯蓄口座へ直接入出金できない。アプリで本人普通口座と振替。
- 最大20目標。出金は目標ごとの全額で、一部振替不可。付利最低残高1,000円・単位100円。
- 2026年10月1日版原文PDFを採用。検索抽出の旧版は不採用。
全商品・全条件の比較ではありません。適用対象と各項目の注記を確認してください。
比較の読み方
ここに掲載するのは、確認範囲を明示した銀行台帳の項目です。商品名・金額帯・期間・取引経路・判定条件が異なる数字を、無条件の最高値として並べません。
ポイントは預金利息とは別の特典です。借入や投資を条件とする場合は、その費用やリスクを含めて判断してください。金融商品の最終条件は申込前に各金融機関の公式情報で確認してください。
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