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銀行口座には普通口座と総合口座があるようですがどう違うのですか?

銀行の口座を開設しようと思ったのですが、なにやら口座について調べたら総合口座と一般口座というものがあることを知りました。それぞれのメリットとデメリットを教えてください。

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回答:総合口座は普通預金と定期預金が一体化した口座です

銀行における総合口座とは、普通預金と定期預金が一体となっている口座です。対して一般口座の場合は、口座を作ると普通預金と定期預金の両方がそれぞれ別々の通帳となります。大きな違いは「当座貸越」の有無です。

総合口座の最大の特徴は「当座貸越」という機能が特徴と言えます。当座貸越とは、定期預金の残高の範囲内(通常はその8割程度)までは、銀行から自動的に貸付を受けることができます。よく、「今月は銀行口座がマイナス」などという発言がされることがありますが、これはこの当座貸越を利用しているのです。(普通預金口座残高がマイナスと表記されます。)

注意点としては、当座貸越というのは銀行からの貸付となりますので金利(利息)の負担が生じることです。短期的な利用であれば当座貸越でも問題ないと思いますが、長期になる場合は定期預金を解約する方がお得です。
(多くの場合、定期預金での受け取り金利よりも当座貸越による支払い金利の方が高くなるため)

 

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