まず、何の手続きに使う番号かを確認する
他の金融機関から振込を受けるときは、振込用の店名・店番、預金種目、口座番号、受取人名を確認します。ゆうちょ銀行の金融機関コードは9900です。店名は漢数字で表す振込用の名称で、口座を開いた郵便局の名前を指すものではありません。
例えば、他行口座を持つ家族からゆうちょ口座へ送金してもらうなら、記号・番号だけを伝えるのではなく、振込用の情報を調べて知らせます。一方、ゆうちょ口座間の振替や入出金には、従来の記号・番号を使います。申込書にゆうちょ専用欄があるときも、書類が求める形式を先に確かめてください。
国税還付金や厚生年金などの国庫金、株式等の配当金をゆうちょ口座で受け取る場合は、公式案内では記号・番号を使うとされています。給与や還付金などを一律に同じ書き方へ直すのではなく、提出先の案内と照合しましょう。
手元にあるものから確認方法を選ぶ
ゆうちょ銀行のFAQは、次の4つの確認方法を案内しています。すでに利用している方法なら、その場で口座情報を確認できます。
- 通帳
- 見開き1ページ目の「銀行使用欄」。記号・番号の欄と区別して読みます。
- ゆうちょ通帳アプリ
- 画面右下の「メニュー」から「口座情報」へ進み、対象の口座を選びます。複数口座を使う場合は、振込を受ける口座かも確認します。
- ゆうちょダイレクト
- トップページの「現在高」または「ご利用状況」にある「記号番号」を確認。括弧内に口座種別・店名・口座番号が表示されます。
- 公式Webの変換ページ
- 手元の通帳・キャッシュカード等の記号・番号を入力し、振込用の情報を調べます。入力した数字の再確認が必要です。
通帳に振込用の情報が見当たらないときや、アプリを利用していないときは、次の公式Webページの方法を確認してください。振り込む側に相手の記号・番号だけが伝わっている場合は、受取人に振込用の情報を確認してもらうと、転記する項目をそろえられます。
公式Webページで調べる手順
- 原本の記号・番号を用意する。通帳、キャッシュカード、または振替口座開設のお知らせを確認します。手書きの控えだけでなく、原本と数字を照合しましょう。
- ゆうちょ銀行の公式変換ページを開く。記号番号から振込用の店名・預金種目・口座番号を調べるで、指定欄に半角の数字を入力します。記号と番号の間に1桁の数字がない場合、中央の欄は空欄にする案内です。
- 入力内容の確認画面で、原本と見比べる。記号と番号を確認し、違っていたら前の画面へ戻って修正します。誤った数字でも別の口座情報が表示されるおそれがあるため、結果が出たことだけで正しいと判断しないでください。
- 結果を項目ごとに控える。銀行名・金融機関コード、店名・店番、預金種目、口座番号を確認します。受取人名もあわせて、振込人へ知らせる情報をまとめます。
公式変換ページはJavaScriptを使用します。表示・操作できないときはブラウザの設定と公式の利用環境案内を確認し、通帳・アプリ等の別の方法も検討してください。
相手へ伝える情報を一つの控えにまとめる
例えば、家族へ「記号・番号」と「振込用の口座番号」を別々のメッセージで送ると、どちらを使うか迷わせることがあります。次のように用途と項目名を付け、確認した情報を一つにまとめると照合しやすくなります。
他の金融機関から振り込む場合の口座情報
- 銀行名:ゆうちょ銀行 / 金融機関コード:9900
- 店名・店番:[公式情報で確認した名称・番号]
- 預金種目:[確認結果の種目]
- 口座番号:[振込用の番号]
- 受取人名:[口座のカナ名義]
これは整理するための控えの例です。入力欄の呼び方や文字形式は振込元によって異なるため、操作画面の案内に従ってください。通帳全体の写真を送るより、必要な項目だけをまとめる方法もあります。
店名や口座番号が入力欄に合わないとき
郵便局名しか分からない:振込用の店名は実際の店舗名とは別です。郵便局名から推測せず、受取人に振込用の情報を確認してもらいます。
番号が長くて入らない:記号・番号の「番号」を、他行振込用の口座番号欄へそのまま入れていないか確認します。末尾や先頭の数字を自己判断で削らず、公式の確認結果と画面の指定を照合してください。
受取人名が案内と違う:銀行・店名・預金種目・口座番号を見直し、確定前に相手へ確認します。すでに誤った振込を実行した場合は、振込の取消・組戻しの確認手順を確認し、利用した振込元へ相談してください。
