銀行の基礎知識
預金の種類~預金とは~
よきんのしゅるい~よきんとは~
銀行取引において最も基本的な商品である「預金」ですが、実際にこの預金について銀行は様々な種類の預金を用意しています。ここでは、様々な預金についてそれぞれの仕組みやリスクなどについて分かりやすく説明していきます。
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預金と貯金の違い
預金と貯金の違いって何だかよく分かりません。基本的には銀行に預けられたお金は「預金」とされる一方で、郵便局、農協、漁協などにお金を預けた場合を「貯金」と呼びます。ここでは、もっと突っ込んで預金と貯金についてそれぞれの違いを検証していきます。
普通預金
銀行におけるもっとも一般的な預金商品です。普通預金はいつでも自由に引き出し、預け入れ(預金)が可能な金融商品で、元本保証商品です。預金していることで利息(利子)はつきますが、その率は預金の中では当座預金を除きもっとも低いです。通常は決済性の預金として扱われます。
当座預金
当座預金とは、最も決済性の高い預金です。一般には企業用の預金として使われており、小切手・手形の決済用預金として利用されます。元本保証商品です。利息は完全に無利息ですが、銀行が破綻した場合でもペイオフの対象外となり、その全額が保護されます。最近では、ペイオフの関係から個人の口座開設も増えています。
定期預金
定期預金とは、一定期間払い戻しをしないことを条件に、普通預金よりも高い金利を得ることができる預金です。定期預金は預金時に定めた期間は原則として解約できません。期間中に解約する場合は、通常普通預金の金利よりも安いペナルティ金利が適用されますが、元本を下回ることはありません。
外貨預金・外貨定期預金
外貨預金・外貨定期預金とはその名前のとおり外貨(日本円以外の通貨)で預金をすることです。外貨預金は円でいう普通預金、外貨定期預金は円でいう定期預金に相当します。預金金利は原則としてそれぞれの国の通貨の金利に連動します。たとえば、米ドルであれば、アメリカの金利水準に連動することになります。
仕組み預金
仕組み預金(しくみよきん)とは、特別なデリバティブ(オプション)を付与した預金です。一般に通常の預金よりも高い金利を受け取ることができますが、その分他の預金と比較してリスクを抱えるほか、満期まで基本的に解約できないというリスクを抱えます。預金と名がついていますが、高リスク商品であることもあるのでしっかりと検討しましょう。
・仕組み預金と普通の預金とで違うこと
・満期特約型仕組み預金(マルチコーラブル預金)
・元本通貨変動型仕組み預金
預金とMRF(MMF)を比較
銀行における預金と比較される商品として証券会社のMRF(MMF)と呼ばれる商品があります。ここでは、銀行預金とMRF(MMF)についてそれぞれの違いを分かりやすく比較していきます。
